消防組合議会報告

視察報告 – 富山県富山市 -(消防)

平成30年8月1日
富山県富山市へ「富山県広域消防防災センターについて」

 

(目的)

 
富山県広域消防防災センター内にある体験型学習施設・四季防災館を訪れ、地震体験や火災体験等を通して、災害や火災の恐ろしさを再認識すると共に、より一層防災意識を高めることを目的としています。また、消防議員として、災害や火災の恐ろしさをしっかり学び、市民、町民に防災意識を高めてもらえるようなアナウンスも必要であると考えます。
 

(内容)

 
はじめに幅7,7メートルの大型スクリーンで、津波を体感し、津波の発生メカニズムを映像で学び、津波がどのように発生するのかを通して、津波がどのような場所でも起こり得ることを理解しました。次に地震の揺れを3次元に動く震動装置で再現する地震体験では、阪神大震災や東日本大震災、熊本地震等の揺れを体験して、それぞれの地震で揺れ方が全く違うことに加え地震の恐ろしさを再確認できました。最後は、ホテルでの火災発生を想定し、煙のなかを避難する体験をしました。ホテルでの宿泊時には避難経路をまず確認する等、外出時の防災意識も必要であることを理解しました。災害はいつ発生するか分かりませんが、災害発生時に、どのように避難すればいいのか、どのように自分の身を守るのか等、防災意識を高める学びの多い研修でした。四季防災館は、災害を四季という自然サイクルのなかで捉え、克服に向けた先人たちの努力を学ぶことができる素晴らしい施設です。是非、子どもたちを中心に多くの市民、町民にも訪れてもらい、防災意識を高め、災害や火災について学んでもらいたいと思います。
 

山形県酒田市山形県酒田市山形県酒田市山形県酒田市

視察報告 – 新潟県糸魚川市 -(消防)

平成30年7月31日
新潟県糸魚川市へ「糸魚川市駅北大火について」

 

(目的)

 
糸魚川市駅北大火とは、新潟県糸魚川市において2016年12月22日昼前に発生し、翌日の夕方の鎮火まで約30時間続いた火災です。焼損範囲は、同市大町および本町の一帯、すなわち糸魚川駅北側から日本海沿岸まで南北方向に大きく拡がっています。この大火の発生状況や避難勧告等の発令状況、消火体制および大火後の防火対策等を学ぶと共に、両消防組織の情報交換を行うことで、消防体制や防火意識のより一層の強化を目的として視察を行いました。
 

(内容)

 
敦賀美方消防組合議会の行政視察で、新潟県糸魚川市役所を訪れ、調査事項、糸魚川市駅北大火について、大火の発生状況や避難勧告等の発令状況、消火時の体制および大火後の防火対策等、2時間に渡り糸魚川市の消防課長から説明を受けました。その後、大火のあった現地を視察しました。
糸魚川市は、人口に占める消防団員の割合が2,3パーセントでとても高いのですが、私たち敦賀市と同じ団員の高齢化に頭を悩めているとのことでした。その対策の一つとして、また大火の伝承を目的として、大火後に子ども消防隊を組織しています。防火意識の醸成や、消防職団員のなり手確保の面において、子どもの頃から消防に慣れ親しむことは、とても意味があると思います。私自身、金沢市の消防団で子ども梯子演技や、年末警戒に子どもたちが活躍する姿を見てきました。敦賀市においても、子ども消防隊を組織して活動をしています。消防の益々の発展のために、今回の視察で学んだことを活かして、しっかり消防議員として取り組んでいく所存です。
 

新潟県糸魚川市新潟県糸魚川市新潟県糸魚川市新潟県糸魚川市

平成30年度・敦賀美方消防組合消防大会

平成30年5月27日 
松原公園内にある消防殉職者碑の前で、消防関係で殉職された方々の慰霊祭を執り行いました。

 

その後、松島町、笙の川堤防に移動して、消防車の一斉放水、相生町大通りでの分列行進と観閲式を、消防組合議会議員として来賓出席させていただきました。
それぞれの隊に所属する消防職団員の規律正しい行動を拝見して、敦賀市民の一人として、安心感を与えていただけたことに感謝申し上げます。

 

最後にきらめきみなと館に会場を移し、敦賀美方消防組合定例表彰式に出席させていただきました。
以前共に消防鳶隊等で活動した消防職団員の方が多くの表彰を受賞されるのを目の当たりにして、私自身も目頭が熱くなりました。

 

平成30年度・敦賀美方消防組合消防大会平成30年度・敦賀美方消防組合消防大会平成30年度・敦賀美方消防組合消防大会平成30年度・敦賀美方消防組合消防大会

平成30年議会報告 – 敦賀美方消防組合議会 –

平成30年・第1回定例会

1.消防職員の安全管理教育について

 
私が今回の質問をさせていただこうと思った理由に、敦賀美方消防組合、消防職員の年齢構成が以前から気になっておりましたので、確認も兼ねて今回紹介させていただきます。
平成28年版・消防年報、年齢別消防職員数、平成29年4月1日現在の数値でありますが、敦賀美方消防組合の消防職員の年齢構成は、
21歳~25歳が24名、26歳~30歳が25名、31歳~35歳が31名、36歳~40歳が21名、41歳~45歳が24名であるのに対し、46歳~50歳が8名、51歳~55歳に至っては3名、56歳以上は7名となっております。
消防職員数の総数が153名、その内46歳~60歳までが18名という数値であります。
消防職員の年齢構成は18歳~60歳でありますので、46歳~60歳までが全体の約35パーセントを占める年齢層ではありますが、年齢全体の構成比では僅か11.8パーセントで、46歳~60歳までが大変少なくなっております。
 
また、少し話は変わりますが、今から10年ほど前にありました団塊世代の方々が退職された、いわゆる2007年問題でありますが、そこで懸念されていたことの一つに、技術や知識の若手への継承不安というものがありました。
このことについては以前、総務省、東京の消防庁からもコメントが出されておりますので、少し紹介させていただきます。
団塊世代の退職に伴う組織の弱体化が危惧されているため、警防規定に基づく警防技能指導員による若い職員への教育訓練の実施、警防技能の向上に努めている。
また、技術伝承を含めて、若手職員を対象にした教養訓練に力を入れている等というコメントがありました。
 
上記2点のことから、消防に関する技術や知識の継承は行われているのか。
 
それに加え、昨今消防職員が免許失効状態のまま、緊急車両を運転していた事象等の問題がニュースでありましたので、敦賀美方消防組合はきっちりやっていただいていることは理解しておりますが、確認のためにそのことも踏まえて、以下3点について伺いました。
 
(1)緊急車両運転の訓練及び適正
(2)勤務外の運転指導及び免許証の確認
(3)各種災害を想定した訓練等の安全対策

平成29年議会報告 – 敦賀美方消防組合議会 –

平成29年・第3回定例会

1、つるが鳶の再開について

【問】
つるが鳶隊の訓練中に発生した事故から1年が経過しようとしています。
残念ながら、1年間以上、つるが鳶隊の勇壮な演技を目にすることができませんでした。しかしながら、消防職団員の皆様のご尽力によって、来月実施される消防出初め式の場で、遂につるが鳶が再開されます。
その、つるが鳶の再開に向けて、つるが鳶隊を中心に消防職団員が取り組まれた3点について伺います。
(1)事故の検証、(2)事故後に関係者で話し合われた内容、(3)つるが鳶の安全対策
 
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翌日の新聞にも掲載されましたが、つるが鳶の安全を改めて確認することができました。先日、私も乗り手と持ち手の訓練を見に行きましたが、新しい乗り手の方も頑張っておられるので、安全だけにはくれぐれも注意して本番当日を迎えていただきたい。そして消防出初め式の演技披露、つるが鳶再開を楽しみにしています。
 

 

2、救急搬送の現状と課題について

【問】
全国的に人口が減少しているなか、救急車の出動回数は増加傾向にあります。
敦賀美方消防組合管内においても例外ではなく、特に昨年度は大幅な増加になったと記憶しています。救急車および救急医療は限りある資源です。今回は、消防が担う救急搬送の現状と課題について3点伺います。
(1)過去3年間の救急車の出動件数、搬送人数、平均到着時間
(2)傷病程度別搬送人院構成比(軽症・中等症・重症等)
(3)救急車の適正利用の状況と、実施している広報活動
 
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救急車の適正利用においても、広報活動等がしっかり行われていることが確認できました。そんななか全国的に医療機関の救急患者受け入れがスムーズにいかないケースが多くありますが、敦賀美方消防組合管内では、医療機関ときっちり連携が取れていて、救急患者の受け入れに関しても今のところ問題がないことも確認できました。
 

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